データサイエンティストのワタシナガタです。
仕事柄、僕の周りにはデータサインエンティストやAIエンジニアがたくさんいます。
しかも未経験からデータサイエンティストになった人が僕の周りでは多いです。
僕自身、未経験からデータサイエンティストになりました。
今では月50万円の案件を獲得し、海外のジャーナルにデータサイエンスの論文を提出するレベルのデータサイエンティストです。
※僕が未経験からデータサイエンティストになった経験はこちらの記事を御覧ください。
こちらの記事で説明した通り、未経験からデータサイエンティストへの転職は誰でもできます。しかも多くの場合、年収アップを狙えます。
今回の記事では、僕のこれまでの経験から「未経験こそデータサイエンティストへの転職を目指すべきだなぁ」と痛感している理由を紹介します。キャリアアップを目指すなら「データサイエンスを学ぶ」が最も投資効率が高いです。
もし、あなたがすでに「データサイエンティストを目指すべき理由」を理解しているなら、次の章の「データサイエンスの勉強に必要なアイテムを知る」編へ進んでください。
【STEP2】 データサイエンスの勉強に必要なアイテムを知る
未経験からデータサイエンティスト転職がおすすめな①シンプルに高収入へ転職できるから
ここで、実際のデータサイエンスの案件を見てみましょう。

上記の案件は機械学習モデルの構築ですね。この受ければ、月100万円の収入が得られます。

求められるスキルは、データサイエンティストとしてはかなりベーシックなもの。普通にデータサイエンスの勉強をしていたら自然に身につくものばかりです。僕だったら間違いなく受注できます。
この案件はすでにあるモデルの改善・向上が仕事です。1からモデルを作る訳ではないので簡単そうですが、その分GoやSQLの知識も求められてます。
データサイエンスについて詳しくないとピンとこないかもしれませんが、この2つの案件で求められるスキル要件は実はそんなに大したものではありません。
正直、三ヶ月もあれば、未経験の後輩にこの案件を受けるくらいのスキルを身に着けさせる自信があります。
そのくらいのスキルで月100万の案件が受けられるんだから、データサイエンティストがいかに高収入なのかわかりますよね。
基本的にデータサイエンティストは高収入です。ここを目指しましょう。
ここで日本人の平均年収を確認してみましょう。

日本人の平均年収は二十代で348万円です。50代になってやっと600万円台に到達します。
しかし、データサイエンティストの平均年収は698万円です。

多くの日本人が50代になってやっと到達できるレベルまで、データサイエンティストなら早々に到達できるんですね。
もちろんこれは平均年収ですので、もっと上も目指せます。僕は未経験から三ヶ月で50万円の案件を獲得しました。
僕自身、元々なんのスキルもないポンコツ大学生でした。
つまり、今のあなたがどんな状態にだとしても、しっかりとした手順でデータサイエンスのスキルを身につければ、三ヶ月後に50万円の案件を獲得することは可能、というわけです。
こんなにコスパの良い自己投資、他にないでしょう?
未経験からデータサイエンティスト転職がおすすめな②みんなが思ってるより未経験からでもAI開発は簡単だから
あなたも「AI開発」という言葉を初めて聞いたときは、
「なんだか難しそう。。。」
「数学苦手だから自分にはきっと無理」
と感じましたよね?
実際、僕もデータサイエンティストの勉強を始めるまではそう勘違いしてました。
本当のところ、AI開発は思ったより簡単です。未経験からデータサイエンティストの勉強を始めた人は、
「思ったより簡単だった。」
「もっと早くやっとけばよかった」
とみんな口を揃えて言います。
個人的に、AIを作るより、TOEICで500点取る方が難しいと感じるくらい。
データサイエンスの基本的な知識なんてその程度のレベルなんですよ。
その程度の難易度なのに、データサイエンスの知識を身に着けて友人に「俺、AI作ったことあるよ」なんて言ってみてください。「お前、すげえな」って言ってもらえますよ。
未経験からデータサイエンティスト転職がおすすめな③今までのキャリアが生きるから
データサイエンティストと聞くと「プログラミングのプロ」みたいなイメージがあるかもしれませんが、それは全く違います。
むしろ、ITに強いだけではデータサイエンティストとして活躍できません。未経験のあなたこそ、データサイエンス×〇〇の強みを持って、データサイエンティストとして働けます。
〇〇には、業界名が入ります。例えば、
・自動車業界
・化学業界
・人材業界
何でも良いです。
データサイエンティストは、データサイエンスの技術と特定の分野の業界知識があって初めて活躍することができます。
たとえば、自動車業界に詳しくないデータサイエンティストは、自動車系のデータを扱うことができません。自動車系のデータを扱うには、自動車業界に詳しいデータサイエンティストが必要なんですね。
だからこそ、とある業界に少しでも詳しい人がデータサイエンスを学ぶと、今までのキャリアが活きて高収入の仕事に就けるんです。
僕自身も、ある特定の分野のデータ処理が得意ですし、海外のジャーナルへ提出した論文もその業界のデータを扱ったものです。
未経験からのデータサイエンティスト転職は、この〇〇の部分をすでに持った状態からスタートします。だからデータサイエンスの知識を適切に学習すれば、未経験データサイエンティストへの転職は可能です。
未経験からデータサイエンティスト転職がおすすめな④企業側の採用意欲も高く、未経験から転職しやすいから
未経験からデータサイエンティストに転職することは難しくないです。
それは転職サイトの情報を見れば明らかに分かります。
多くの大企業がデータサイエンティスト専用採用枠を設けて募集しています。IT系というより、意外と大手製造業がデータサイエンティストを求めてることもあります。

未経験の採用枠で、年収600万くらいなら割とすぐに見つかります。今後の伸びしろも考えたらありな選択肢ですね。企業はデータサイエンスを学習した人材を採用したいのに、多くの人は「AIは難しい」「プログラミングできない」と諦めているのが現状です。
しかし実際は、データサイエンスの習得は簡単です。企業が募集しているなら、そこに合わせたスキルを習得するのが賢いキャリアの選び方ですよね。
未経験からデータサイエンティストへの転職を目指すのは、最も効率の良い自己投資である
今回は、日頃僕が感じている「未経験がデータサイエンティストを目指すべき理由」を紹介しました。みんな「データサイエンスを学ぶのは難しい」と勘違いしているので、ここであえてデータサイエンティストを目指すのはかなりコスパが良いです。
僕自身、未経験からデータサイエンティストを目指して人生が変わりました。
より知りたいことがあれば、Twitterで聞いてくれればお答えしますよ。
次の章では、データサイエンティストになるために必要なアイテムを紹介します。実際に僕が業務で使っているアイテムも特別に公開しています。
【STEP2】 データサイエンスの勉強に必要なアイテムを知る
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