1.副業を始めたい人
⇒Pythonで副業として稼ぐのは難しくないです。Pythonは初心者でも稼げます。というか僕が稼いでました。
2.Pythonを独学で勉強している人
⇒Pythonを勉強するのはセンスが良いです。Pythonは初心者でも副業で稼げるスキル。どうせ勉強するなら、そのスキルを使って稼ぎましょう。
Pythonの副業で稼ぐ方法
こんにちは、データサイエンティストのワタシナガタです。
現在はデータサイエンティストとして活動していますが、 Python初心者の頃はデータサイエンスの案件だけでなく、Pythonを用いたアプリ制作やスクレイピング案件なども請け負っていました。
PythonでTwitterを自動化して月21万の不労所得を稼ぐなど、初心者でもPythonを利用して稼いでましたね。
そんな経験をもとに、僕がPython初心者の頃から現在まで、実際にPythonを使って稼いできた方法をあなたのPython習熟度レベル別に紹介します。
レベル別に紹介しますので、あなたにぴったりのPythonで稼ぐ方法が見つかりますよ。
Python未経験・初心者でも副業できる?
現場でPythonを使ったことなかったり、学習し始めたばかりの人でも、副業としてお金を稼ぐことはできます。
案件を請け負う場合でも「初心者OK」 なものも多いので、それだけに狙いを定めて応募すれば大丈夫です。自分のレベルにあったものを選びましょう。
僕が初心者の頃はBIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)で案件を探してました。
今後、さらに高単価な案件を受けるためにも、初心者の頃から案件を受けておくのは重要です。
高単価な案件を任せる時に「今まで案件を受けた経験がない」人に回ってくることはなかなかないですからね。
簡単なPython副業案件に応募しよう
初心者のうちからPythonの案件を獲得するのはとても重要です。
一度も案件を獲得しようと行動したことない人は、案件を受注するために何をすればいいか全くわからず、その後Pythonの技術が上がっても高単価な案件を受けることが難しいからです。
僕はPythonを学び始めてから一ヶ月くらいでBIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)で案件に応募して、一回5万くらいの案件に応募しまくりましたね。
初心者の頃から案件への「応募慣れ」をしておいたおかげで、自分のスキルが上がるにつれて獲得できる案件のレベルも上がりました。
案件のレベルが上がるにつれて得られる報酬も上がりますよ。
Python初心者におすすめな副業はスクレイピング案件
僕がPython初心者におすすめするのはPythonを用いたスクレイピング案件です。
Pythonのスクレイピング案件は簡単な割に、フリーの案件も多く時給も高いです。
下の画像の案件は、実際に僕がPythonを初めて一ヶ月くらいのときに請け負った案件ほぼ同じ案件です。4日もあれば作成できたので、Python初心者でも時給1万5千円くらいでした。
この案件は特別条件が良いものというわけではなく、ネット上で募集されている誰でも応募できる案件です。この案件は[affi id=1]で普通に募集されていました。
いかにPythonを身につけるのがコスパ良いか実感しますね。
※Pythonを身につける最短ルートは【挫折なし】Pythonをゼロから勉強する最速3ステップ!にまとめましたので、参考にしてください。
スクレイピングってどうやって学ぶの?
ちなみに、スクレイピングを勉強したことない人はこの本がおすすめです。
僕が初めてPythonで「スクレイピング」というものをきちんと学んだときに読んだ本です。この本一冊で、スクレイピングの案件を受けれるくらいのスキルならすべて手に入ります。
また、スクレイピングを効率よく行うためにはhtmlとcssをある程度理解しておく必要があるので、Progateのhtmlとcssの講座を受けておくといいでしょう。
Pythonで副業①Twitterを自動化して稼ぐ
正直、この方法が一番おすすめです。僕は大学生の頃、Twitterを自動化して月20万の不労所得を得ていました。今は200万くらいの不労所得になっています。Pythonを学び始めて初心者のうちは「フリーランスとして独立して稼ぐ」みたいなことは正直おすすめしません。
初心者のうちはあなたよりスキルが優れた人は多いですし、目先の金欲しさに相場より安く引き受けてしまう人もいます。Python初心者が稼ぎたいなら、自力で稼げる仕組みを作って、そこから収益を得るのが一番手っ取り早いです。
僕はPython初心者の頃からTwitterのアカウントを自動化して、そこからの収益(アフィリエイトとか自社商品の販売とか)を出していました。これだけでも今も月40万くらい稼げてますね。簡単な仕組みを作るだけなら技術力なんて全然いらなかったです。
大学生だった当時の僕も、Progateを2週くらいやって、Qiitaの記事をちょっと自分で実装してたくらいのレベル感でしたから。
ほかにもPythonで自動化して稼ぐ方法については【不労所得】Pythonで自動化してお金を稼いだ方法にいくつかまとめました。

僕が大学生の頃にプログラミングでTwitterbotを作って、月21万円の不労所得を作った具体的な方法はLINEマガジンで配ってる電子書籍で無料で公開しています。興味があったら読んでください。
→Pythonで不労所得を作った方法を無料で手に入れる。
Pythonで副業②案件を獲得して稼ぐ
Python初心者を脱出して、もっと稼ぎたいならより高額な案件に応募しましょう。
Pythonに慣れてきたら、次は実際にフリーランス継続的な案件を獲得しました。フリーランスの案件は今まで受けたことがなかったですが、実際の案件の条件を見てみたら案外通るものです。
そのときに使ったのは、やはりBIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)というサービスです。
BIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)をみてみると、「月100万」とかありますけどここら辺の案件には出しません。
募集要項に条件に「リモート可」と書いてあって、当時の僕のスキルでもできそうな案件に何個か応募しました。
案件を獲得するコツは「ちょっとでも可能性がありそうだったら、とりあえず応募してみる」です。当然、何回かは「スキルが足りてない」ってことで落とされます。当時の僕もそうでした。
「応募して落とされること」を恐れているうちは、リモート案件を受けることは難しいです。落とされることに慣れるためにも、一度BIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)で自分ができそうな案件に応募してみましょう。
副業案件①データサイエンティスト
データサイエンス分野の案件は最近多いです。
この分野の案件を扱うにはPythonが書けるだけではダメです。自分でAIを作った経験などが求められます。初心者がAIを作るための手順はこちらの記事にまとめたので参考にしてください。
データサイエンス系の案件はエンジニア専門のエージェントでしか取り扱いがないので、BIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)などに登録する必要があります。
副業案件②機械学習
必要な知識はデータサイエンス系の案件と似ていますが、こちらはよりエンジニアよりのスキルが求められます。
統計などの知識が必要ない分、SQLやAWSの知識が求められることも多いです。
ただまあ、実際は「Pyhtonで機械学習モデルを作った経験さえあれば可」みたいな案件もよく見るので、データサイエンス系の案件とそこまでスキル要件に差はないです。
こちらの案件もエンジニア専門のエージェントでしか取り扱いがないので、BIG DATA NAVI(ビッグデータナビ)などに登録する必要があります。
副業案件③クローラー開発・スクレイピング
意外と知られていないのが「クローラー開発」です。
クローラーとはネット上に落ちている情報を定期的に収集するシステムのことで、スクレイピングをもっと高度化させたものだと思ってください。
クローラー開発の主要言語はPythonです。機械学習系の案件より求められるスキルも少ないですし、習得も簡単なので意外と穴場の案件です。
クローラー開発に必要な知識も、先ほど紹介したこちらの本一冊ですべて身につきます。
数千円で数万円の案件を受けれるレベルのスキルが身につくなら安いものです。
副業案件④メンター・講師業
Pythonの副業はプログラミング業務だけでなく、プログラミングスクールの講師として指導する仕事もあります。
プログラミングスクールはさまざまな企業が運営していますが、そのなかには講師を募集しているところも少なくありません。
ただ、講師としての仕事は別に単価が高いわけではないのでおすすめしません。どうしてもPythonに関わる副業をしたいならいいですが、ただ稼ぎたいだけならUberEatsの配達員をしていたほうがマシなレベルです。
Pythonで副業②自分でAIを作って自動化して稼ぐ
これで稼いでいる人もいますね。Python上級者になれば、自力でAIを作ることもできます。
例えばAIを使ったFXツールとかも作れます。
AIが勝手に取引してくれて稼ぐこともPythonを学べば可能です。
また、AIを使ったサービスを自分で作れれば、それを人に利用させてあげることで稼ぐこともできます。
僕がPythonで不労所得を作るきっかけになった人は、PythonでAIを作って仮想通貨の売買を自動化していましたね。それで月50万を稼いでいました。「プログラミングで不労所得がつくれるんだ!!!」ときっかけをくれたので彼には感謝しています。
Python初心者からでも副業で稼ぐのは難しくない
今回の記事では、Python初心者の頃からプログラミングで稼いできた経験から、Pythonで稼ぐ方法を紹介しました。
プログラミングは最もコスパよく幸せになれる方法です。早めに身に着けてください。
僕自身、未経験からPyhtonを勉強して三ヶ月で50万円の案件を獲得しました。その手順は【2021年】データサイエンティスト完全初心者のための最短学習ロードマップで解説しているので、参考にしてください。
また、Pythonのスキルを活かして就職を考えるならデータサイエンティストがおすすめです。
データサイエンティストは高収入ですし、未経験からでも全然目指せる職業です。
僕が未経験からデータサイエンティストになった勉強法は「【実録】未経験からデータサイエンティストになった勉強法」にまとめました。

もし、今僕が0からデータサイエンティストを目指す時に選ぶであろう最短ロードマップは「【2020年最新】データサイエンティスト完全初心者のための最短学習ロードマップ」にまとめました。

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