ナガタです。
最近、コンサル生さんや懇親会で出会った人に、
「ナガタさんは、何がきっかけでビジネスに取り組むようになったのですか?」
とよく聞かれるので、
今日は、僕が大学生の時に出会った、
規格外の超お金持ちについて
思い出しながら語ります。
彼のとあるセリフがきっかけで、
僕は実業家になり、
僕は212万円の不労所得を作ることになったのです。
今思えば、彼に出会ったことが僕の人生の分岐点だったな。
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…
僕が大学2年生の頃、
当時の僕はどうしてもお金もちになりたくて、
どんな職業の人がお金持ちなのか徹底的にリサーチしていた。
今でこそ僕はITの分野で起業して月21万円を手に入れているが、
当時の僕は「不動産業」もかなり儲かるらしいと勘づいた。
そして、不動産投資についてネットでかなり調べていた。
不動産投資について調べてると、
なんと不動産で年収1億を達成している大物不動産投資家が
僕の家の近所に住んでいるらしい。
なんでも彼は元サラリーマンで、たたき上げで年収1億円を達成したと言う。元々事業家で、今はほとんど不動産だけで暮らしているようだ。
「僕が目指すべきは彼だ!僕も不動産を勉強してお金持ちになる!」
なんとか彼に連絡を取りたいと思い、彼もFaceBookにメッセージを送った。
「突然の連絡ごめんなさい!近くに住んでいる大学生です。」
確かこんな感じのメッセージだった気がする。今見返すとめっちゃ怖いな笑
なんの実績もない大学生が突然送ったメッセージでも、彼は気持ちよく返信してくれた。
返事が来たことに気を良くした僕は、
たしか
「お金持ちになるには、なんの職種につけばいいですか???」
みたいな思考停止的な質問をしてしまった。
今思えば何も考えてないクソ質問だな、と思うのですが、当時の僕はいい意味で愚直でしたね。
こんなクソ質問にも、年収1億の事業家は快く返信してくれた。
「君はお金持ちになりたいの?」
「じゃあ就職してもお金持ちになれないよ」
「小さくてもいいから、自分でビジネスをやらなくちゃ」
???
当時の僕には意味が分からなかった。
だって、大学を卒業したら就職するのが当たり前だと思っていたから。
でも確かによく考えると、その不動産投資家の彼は、どこかに就職しているわけではなかった。
当時の僕はそんな簡単なことにも気づいてなかった。
彼ももともとサラリーマンだったけど、お金持ちになるためにサラリーマンを辞めて、事業家として生きていく道を選んだ。
だから、僕の「お金持ちになるために就職先を選ぶ」という質問自体がお門違いだったのだ。
年収1億の事業家に「就職したら貧乏になるぞ」と言われたことが、僕が自分の力でビジネスをやるきっかけでしたね。
ってことで、僕はビジネスの道に進むのでした〜。
物語終わり。
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ビジネスの道に進んだ結果、
今では生活に困らないくらいの収入を獲得できたので、
彼には本当に感謝しています。
サラリーマンじゃ、どうしたってお金持ちになれない
この物語から学べることは、
「サラリーマンと事業家じゃ、プレイしてるゲームが全く違う」ってこと。
サラリーマンじゃお金持ちになれないんですよ。
だって、考えてみてください。サラリーマンで1000万を得るのって、
めちゃめちゃハードル高くないですか?
学生の頃から必死に勉強してなんとか高学歴と呼ばれる大学に入り、
就活も失敗せずにこなし大企業に入社。
その後、出世街道に乗り、順調に行ったときにもらえるのが
「年収1000万円」なんですよ。しかも病気で働けなくなったら、それまでどれだけ稼いでいても年収は”ゼロ”に逆戻り。
対して、事業家はどうでしょう。
例えば、
僕は一日の労働時間が1時間とかでも月に40万の不労所得が入ってきます。
年間で480万円が自動で銀行口座に振り込まれる。
サラリーマンじゃ到底届かない金額を、僕はほとんど働かずに得てる。
これがぼくみたいな事業家がプレイしているゲーム。
僕がすごいからこの金額を手にしてるわけじゃない。
「サラリーマンじゃなくて、事業家として生きていく」という選択肢を選んだだけ。
高年収を求めるなら、事業家か投資家しかない
「僕は君の熱に投資しよう」という本の冒頭に僕の好きなセリフがあります。
要約するとこんな感じ。めっちゃ冒頭だから、本屋に寄ったときにでもパラッと立ち読みで読んでほしい。
世の中には二種類の主人公がいる。起業家と投資家だ。起業家は新しい車を作る。投資家はその車に入れるガソリンを調達する。その走り出した車が世界を変えていく。いつもこの二人だけが世界を変える。
この世の主人公は事業家か投資家しかいないんですよ。
資本主義のこの世界では、この二種類の人間だけがお金持ちになれる。
ひどい言葉でいうと、
サラリーマンは起業家が作る車の歯車でしかない、ということ。
事業家は世の中を変えるほどの価値を生み出しているから高い年収を生み出すことができるのです。
僕が出会った不動産王も同じです。「住む場所を人々に提供する」という価値を生み出しているからこそ、一億円という年収を手にしているのです。
「事業家は年収が低い」は嘘っぱち
ネットの記事で「起業家の年収は480円」と書かれているものを見かけますが、これは本質を捉えていません。
日本政策金融公庫のデータによれば、起業直前の経営者本人の年収は約480万円程度
https://willfu.jp/willfulab-4/startup-48/
事業家は生活費が経費になるので、年収を多くする必要がありません。
サラリーマンは年収から生活費をだすので、最低でも年収300万円ほど無いと生活できませんが、事業家は生活費を除いたあとの金額が年収になるのです。
ですから、年5000万稼いでいる会社の社長でも、あえて年収を100万円に抑えて、欲しいものはすべて会社の経費で買っている。なんて場合はザラにあります。
P.S.
事業側に回る一番再現性が高くて簡単な方法は、
「プログラミングでインターネット上にお金が自動で生み出される仕組みを作る」でしょうね。
実際、僕もその方法で経済的な独立を達成しました。興味がある人は、このブログの他の記事や僕のTwitterの発信を読みこんでください。ヒントは惜しみなく公開してあります。
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