こんにちは、データサイエンティストのワタシナガタです。
せっかくプログラミングを勉強しても
「思ったより稼ぎにくいな。。。」
と感じてしまうのは、プログラミングの言語とか、未経験だから、とかそんな浅いものが原因ではありません。もっと根の深い原因があるんですよね。
僕も大学生のころ「データサイエンティストは高収入」と夢見てデータサイエンスとプログラミングを学び、新卒でデータサイエンティストとして就職しました。
しかし現実は悲惨なもの。。。給与は周りと比較しても、お世辞にも高収入とは言えない金額でした。「まじかよ」って感じでガックシしましたね。
しかし今ではプログラミングのおかげで月20万円を不労所得として稼いでいます。
そんな僕が、なぜあなたがプログラミングを学んでも稼げていないのかを解説します。
未経験がエンジニアになってもせいぜい年収350万しか稼げない
「プログラミングを学べば年収1000万!」と目指している方も多いですが、未経験からエンジニアに転職しても、せいぜい年収は350万円程度でしょう。
実際、プログラミングスクール大手のテックキャンプは最初のコンサルで「転職した際の年収は350万」と受講生に伝えているようです。
高給なエンジニア職は、
- データサイエンティスト
- 機械学習エンジニア
- インフラエンジニア
など、プログラミングスキル+αのスキルを持ってる職種のみです。
しかし、これらの職種でも、未経験からなるとよくて年収500万程度。到底、年収1000万円には届きません。
ここからは資本主義世界の裏側の話になります。
そもそも、会社に雇われてるうちはこう
雇われで高収入を目指すには、長時間労働をするしか方法はありません。外資系金融とか医者とか年収1000万円を超える職業はすべて長時間労働です。(長時間労働しても年収500万円を超えない職もたくさんあるので、1000万円超えるだけで労働者の中では勝ち組ですが)
これはIT業界も全く同じで、エンジニアとして雇われても、長時間労働をしない限り、年収1000万を超えることはほとんどないです。ましてや未経験レベルでは年収500万円を超えられないことも少なくないでしょう。
本来、プログラミングはかなり稼げるスキルである
「じゃあ、プログラミングを学んでも結局稼げないのか!?」
「今まで学んだスキルは無駄になるのか!?」
というと、それは間違いです。
むしろプログラミングは本来、めっちゃ稼げるスキルです。
現在、世界中でトップの収益を挙げている企業はすべてIT企業です。GAFAと呼ばれる企業はすべてIT企業ですね。
プログラミングのスキルがこれらの企業の高収益に貢献しているのは間違いないでしょう。
問題なのは、プログラミングスキルの使い道。ある目的のためにプログラミングを使えば、エンジニアとして就職するよりもっと賢く年収を上げることができます。非常にパワフルな方法です。
それは自動で収益が発生する仕組みを作るためにプログラミングを使う、ということ。
スキルを学んでるだけじゃ、一生稼げない
確かにプログラミングは稼げるスキルです。でも、断言しますがプログラミングを学んでるだけじゃ一生稼げるようになりません。
これは他のスキルにも言えることで、
- ライティングを学んでも、
- 動画編集を学んでも、
- マーケティングを学んでも、
- 英語を学んでも、
絶対に稼げるようになりません。スキルを身につけるだけじゃ、結局誰かに雇われないとお金がもらえないから。
ここからが重要です。
僕がプログラミングで200万円以上の不労所得を作れたのは、プログラミングとビジネスモデルの作り方を学んだから。
どうやったら自分が労働しなくても収益が発生するか。どうやったら自分にお金を払ってくれるお客さんを集められるか。どうやったら人の役にたてるか。
それさえ学べば、あなたの年収は10倍にも100倍にも増えていきますよ。
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